工兵備忘録

どーも。違いにこだわるPANAPUです。ググっても見つからなかった事を残し隊。主にトイガン?

GE SL8 SL9 次世代化 違い

【はじめに】

ついにGE製のSL9次世代化!

次世代化についてパーツの違い等も確認しながら説明します。

 

まず、SLシリーズとは。

G36シリーズの民間用、スナイパー用みたいなものです。にょきっとしたスタイル、サムホールストックがかっこいいです。

 

近々ARESからもリニューアルモデルが登場するとの事です。

SL8,9→レイルハンドガードモデル→SL10みたいな感じでお値段が高くなるみたいですねぇ…

panapu.hatenablog.com

 

そして、GE製のSLシリーズ電動ガンのベースとなるのが、東京マルイ製のスタンダードG36Cです。

スタンダードG36Cと次世代G36K G36Cカスタムとの違いは過去記事でも簡単に説明しました。(実際はGE製と次世代を比較してましたが…;)

panapu.hatenablog.com

 

 

また、S&T製のG36についてもマルイ製と簡単に比較しました。

panapu.hatenablog.com

 

 

G36系統は、プラスチックっぽさと、それによるソリッドな感じ、近未来的な感じがかっこいいですよね。もう、古い感じもありますが… 分解もし易いですし、カスタム外装いっぱいあったらいいんですけどねー…せっかく樹脂なのに…

過去記事では、3Dプリンタによるエアガンパーツ作りについてもかなり簡単に触れました。

panapu.hatenablog.com

 

 

SL9、かっこいいでしゅ!

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こちらはPANAPUが変なカスタムをしたSL9になります。SL8とSL9の違いですが、トイガンでは違いはほとんどありません。

 

今回行う次世代化は、マルイ次世代電動ガンのユニットを組み込む作業ですが、そんなに難しくありません。ググらなくても出来るレベルです。

しかし、めんどくさいのが、パーツの準備です。まるまる一丁次世代G36用意してもいいですが、なんか、ねぇ(๑•́ω•̀๑)

でも、外装パーツとかも互換あるのでいろいろパーツ交換できて楽しいし、考えなくていいし楽ですよね。自分もそうしとけば良かったかな…

 

【用意したもの】

GE SL9

マルイ 次世代メカボ
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次世代メカボ セレクターパーツ
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次世代 インナーフレーム&チャーハンパーツ
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次世代 アウターバレル、チャンバー

(インナーバレル ホップパッキン)
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以上!

 

【作業内容】

 

まず、個性の塊、サムホールストックを用意します。スタンダードメカボ等は外します。なんだかもったいないけど、中華製ですしね…
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ストック単品でもAmazonとかにあるみたいですが、レビューにグリップ下の蓋がないー!って書いてあったりしますね(。•́︿•̀。)
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ちなみに私はマガジンリリースレバーを3Dプリンタで作った物に替えてあります。人差し指でマグ落としたいよね。M4マガジンアダプタ使うと全く意味無いですが…
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まず、セレクターの歯車パーツを内側にセットして、外側のセレクターを芋ネジで付けましょう。セレクターは意外と紛失し易いみたいなので、外れないようしっかりと。

ダミーのボルトリリースボタンとかも忘れずに。

その後、セレクターをセミ位置にしてメカボを入れます。元々入っていたスタンダードメカボよりも入れやすいですね。

過去記事でも書いたように、

次世代フレームにはスタンダードが入り、

スタンダードフレームにも次世代メカボが入るようです。(ロアフレーム)
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次は問題のアッパーフレーム側です。

先に説明すると、ポン付け出来ませんでした。僕だけ?

なので、少し削りました。テキトーに。

 

アッパーフレームですが、3枚におろした魚みたいな構造になります。
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削るのは、外装内側です。
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外装フレーム内側の、フロント側には2つのぽっちがありますが、これはインナーフレームをはめ込む為に使えるのでそのままです。f:id:PANAPU:20190825121809j:image

過去記事でも説明しましたが、スタンダードではここにアウターバレル&チャーハンフレームが固定されていました。次世代でもアウターバレルを固定するネジが通りますが、後から差し込みます。

 

 

問題なのが、ストック側にある2つのぽっちです。

次世代では、使いません。

なので、こちらを削りました。(まだ少し残ってますが…)
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テキトーですが、こんなもんです
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後、エジェクションポート側フレームのみ、ネジをとめる突起?も削った記憶があります。

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反対側も同様です。
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後は実際にパーツをはめてみたりしましょう
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半分中身が見えているのって、なんだか、カットモデルみたいで楽しいですね!

削ったら、三枚おろしを合体させてアッパーフレームは完成!固定ネジを2本だけしめます。

ちなみに、ボルト部のガスピストンはG36CカスタムとG36Kで長さが違うのでご注意を

 

 

後はー…

フツーに組むだけです!

  1. アッパーとロアを結合!(くっつけたあと、ボルト部とメカボをネジで固定)
  2. インナーバレルとチャンバーをくっつけよう!
  3. バレルユニットをバッテリー用ケーブルを沿わせてさしこもう!
  4. 後は外装をはめはめする(●´^`●)!

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アッパーとロアのネジ固定、チャンバー位置はマガジン挿入側から確認できる。
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完成!
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何故かキャリハンが妙ですが…

フロントサイトもナメクジの頭みたいだ…

こちらの上部サイト用のアタッチメントも3Dプリンタ製です。

 

長いハンドガードですが、こちらは3Dプリンタではなく、頑張って作りました。

 

【まとめ】

SL9次世代化!

やっぱり内部はほとんど次世代です!

でも、ほとんどが無加工で入るので、皆さんも試してみてくださいねー(*´∀`*)

ブローバックはやっぱり楽しいです!

 

まぁ、今度出るARESのSLシリーズも電動ブローバックなんですけどね!

 

ばいばいヾ(*´∀`*)ノ
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