EFCS DSG モーター 違い
ネタ切れネタ切れぇ〜!
降参降参〜!
以前紹介したDSG〈ダブルセクターギア〉実装機(EFCS)のサイクルが酷かったので再挑戦です!
過去記事はコチラ⤵︎ ︎
モーター交換
元々は福袋から出てきた怪しいトルクモーターを入れていましたが、サイクル・レスポンスが微妙でした。
用意したもの:
SHS 守護神 ハイスピードモーターァ!
守護神って名前がステキ♡
違い:
サイクルが!
秒10アップ!
(秒20→秒30)
なんかそれっぽい写真
慣らしは乾電池3Vじゃ無理でした
サイクルを確保するには、やはりトルク重視のモーターよりもスピード重視のモーターですね。
エアガン福袋に入っていたトルクモーターが駄目すぎただけか…?
スピードモーターとDSGなら7.4Vでももっといくだろ!って思う方もいるかもしれませんが、トータルコーディネートした銃と比べちゃいかんのですよ。これが現状です。
初速改善
今回は併せて気密やタペットプレートも直しましたが、ちょっとマシになった程度で改善の余地がありそうです。チャンバーも変えた方がいいのかな。
タペットプレート
まだ削り足りないのかな…
0.2gで初速90に届かない
トリガーレスポンス
モーターを変えることでレスポンスも多少向上しましたが、まだ、指きりについてきていません…
動画もあるよ!アドバイスしてね!
試しにDSGの磁石位置を変えてみたのですが、ハイスピードモーターだと2点バーストになっちゃったんですよね。メカボ組んだ後はピストン位置が分かりずらいので、いまいち原因とか掴めませんでした…
なので、元に戻してます。
レスポンスが悪い原因として他に疑っているのが、EFCS基盤内での制御です。青色カバーでもロットによってキレキレのものと、指切り射撃についてこないものがあるとかないとか…
そもそもArrow DynamicのEFCSとARESのEFCSは本当に同じなのか…?
また、トリガースイッチについても問題ないかテストしました。制御信号をON/OFFするだけなので大電流は流れていません。
基盤内側
スイッチ表面には「NC」普段は短絡、「NO」普段は解放、「C」コモンの刻印があり、三本の足が基盤に繋がっています。
基板外側
基盤を辿ると、NOとCがトリガー信号に使われているようで、スイッチが押された時にこの2接点が短絡しているみたいです。
テスト
テストは簡単で、バッテリーを繋いだ状態でNOとCの間に電線をチョンと当てるだけです。
※テストは自己責任で行いましょう
チョン。ギャン!
チョチョン。ギャギャン!
チョチョチョ…。
ギャ…!ギャギャ!…ギャ!
駄目や!
トリガーレスポンスがイマイチなのはトリガー部品やショートストローク加工のせいではなさそうです。
(ところでメカボックスの動作音ってどう表現すればいいの?)
まとめ
モーター交換記事でした。交換方法やタペットプレートの削り方はググッてください。
なかなか上手くいかないのはPANAPUが経験不足な所が大きいですが、正直、これ以上どうしたものかなーって感じてます。
これがお手軽カスタムの壁…!?
個人的には、今回試したように電子トリガー基盤のスイッチ接点を物理的にハッキングして、小さなマイコンを使って射撃制御してみたいという野望があります。
でも、目的が特に無い…
・ロボットやドローンに乗せて遠隔操作
・カメラで人を認識して自動射撃
・トリガー信号に合わせてイルミネーションやリコイル発生装置を動かす
どれも素敵だと思うけど、強い目的が私にはありません。
もっとこう…現場〈サバゲ〉で求められる安全性とか堅牢性とか、無いかね。