マルイ G36 次世代 スタンダード 違い その④
次は外装の互換性を見ていきましょう。
用意した物
①ICS製 G33ハンドガード
ICSオリジナルの近未来風G36のパーツになります。樹脂らしい丸みがあり、プラスチッキーなG36と合っていてわりと好きです。
②S&T製 G36おにぎりスコープ
ロマンです。
と、いいつつも、言うほど悪くないと思います。キャリハン形状のおかげで剛性もしっかりしてるし、的当て程度なら使いやすいです。
③S&T製 G36Cストック
シンプルなやつです。マルイ製のストックはロック機構がしっかりしてるらしいですが、こちらはロック機構もシンプルです。次回はS&T製のG36シリーズとの比較も行ったら面白いかもですね。
ではビルドしましょう。ハイダーは…予備がありませんでした…いつもの14mm逆ネジなんでなんでも付くでしょう。
①取り付け
しっかり入ります。が、バッテリースペースがけっこう狭そうです…
こちらのハンドガード、購入当初はロックピンの穴も少しキツめでした。
②取り付け
こちらもしっかり入りました。
ずんぐりむっくりな感じがしますね、
③取り付け
付きました!ストック部はちゃんと付くか怪しかったですが、蝶番部のピンを強く叩けば入りました。
ロックも若干甘いです。表面処理もマルイとS&Tでは大きく違いますね。自分はZARAついたS&Tの方が好きです。まぁ、S&Tもスポーツラインとかスタンダードとかブローバックとかあるみたいですが…表面処理も違ったりするのだろうか…?
とりあえずこれで、G36ビルドは完成です!
外装に関しては、各社のパーツがわりと使えることを確認しました。樹脂外装なので若干サイズが違っても問題ないのかもしれませんね。
【まとめ】
・内部ユニットは次世代とスタンダードでけっこう違う!
・外装フレーム部は次世代とスタンダードで取り付け穴など似通った箇所がある!
→スタンダードフレームへの次世代組み込みカスタムの夢が広がる!
・外装パーツは社外パーツなども組み込み易い
いかがでしたか。最後のまとめの一言が今回言いたかった事です。なぜなら、このブログで一番紹介したい事は、
SL9次世代化だからです。
ちなみにビルドしながら説明した理由ですが…ビルドしたかったからです。
楽しいじゃないですか。
撃つだけじゃ、ないんです。
組んでみて、持ってみて、構えてみて。
作業であると同時に、経験であり、学習でもある。
それが、トイガンに限らず、模型なんかの醍醐味だと思います。
銃に関して言えば、暴力的要素が強く、誰にでも勧められる物ではありません。しかし、だからといって知らなければいい、という訳にもいきません。知り、理解した上で、自分なりの考えを持つべきです。
この記事が、皆様の知識や意識を深める事に繋がれば幸いです。
ー私だ。 Panapu 2019.june