JST バッテリーコネクタ 違い
東京マルイの電動ハンドガンやコンパクト電動ガンシリーズをリポバッテリー化する時ぐらいしか見かけない赤くて小さなコネクタ。
それがJSTタイプコネクタだ。
JSTで纏めちゃイカンやろと、個人的には思いますが…なんかそう呼ばれてるみたいです。
コネクタの種類によって流せる最大電流が変わってくるみたいですが、小さい割にはしっかり流してくれるみたいですね。フルサイズの電動ガンにはタミヤコネクタやT型のディーンズコネクタがよく使われてます。
今回は、電動ハンドガン〈通称電ハン〉をリポ化するためにJSTコネクタを付けてみます。本来は専用工具で加締める必要がありますが、そんなの持ってねぇ!ので百均プライヤーを使います。
用意したもの
東京マルイ HK45 電ハン
配線は準備済みです。
JSTタイプコネクタ
カバー&コンタクト(ピン)
電ハンは電気を「受け取る」側なのでオスコネクタを使用します。コンセントなんかもそうですが、受け取る側の接点が突き出ていないと危険です。
ビルド
①金属製のコンタクトのちっちゃい加締め部分に電線をはさんで、めっちゃ頑張ってプライヤーで潰す。
ハンダを使わず、加締めて圧着することにより電流を流しやすくなるらしいですが、専用工具使ってないので怪しいです。怪しいですが、これぐらいでコネクタが溶けることはないでしょう。
②もう一方の電線にも取り付ける。
作業時は電線のプラスマイナスを忘れないようにしましょう。
③極性に気をつけてカバーに差し込む
まともに加締めていれば、カチッと入るはずです。
入らなかったら、センス無いです。
嘘です。プライヤーで形を整えましょう。
完成!!
えー、今回わざわざ自分でコネクタを付けた理由として、
・高効率配線をそのままコネクタに入れたい
・バッテリースペース確保の為にコネクタ位置を調節したい
という目的がありました!
リポ化する際にケーブルも高効率の物に変えているので、ついでにコネクタも付け直した次第です。リポ化や配線変更のやり方はいつものようにググッてくださいどうぞ。
無理やりカシメる記事が見つからなかったので、そこだけレビューしてみました。皆様がJSTコネクタを無理やりカシメる際は自己責任でお願いします。