CYMA CASV Keymodハンドガード 違い
CYMAのCASVタイプKeymodハンドガード 9インチを入手したので早速違いを見てみましょう。
最近主流の細いハンドガードではありませんが、マッシブで角張ったようなソリッド感があります。
取り付け
S&T M4A1 GBBに取り付けてみます。
昔ながらの上下分割してデルタリングに引っかける構造で、先に上部から取り付けます。
が、干渉発見。
もしかしたらPANAPUが本体アウターバレル基部を薄くしたせいかもしれません。(後述)
頑張って削ります。
削るとキレイに入るようになりました。
が、固定用ボルトが片方入りません。
前方穴はちょっとズレてるけど、なんとか。
後方穴は、かなりズレててボルトが入りません。
そもそもレイルのピッチがハンドガード側と本体アッパーレシーバー側で違うのかも…
仕方ないので後方ボルトは諦めます。
ちなみにリアサイト取付用にアッパーレシーバー上面のレイルスロットが1個だけ残ります。
ハンドガード下部を取り付けて完成!
CASVハンドガードは太ましいので、アウターバレルが突き出る長さだとけっこう野暮ったいです。
ハンドガード下部を外してグレネードランチャーを付ければいい感じのシルエットになりました。しかし、Keymodなのに近代的な感じはしませんね。
ブラスター感はある。
Knight's RIS2 違い
実は、同じタイプのハンドガードとしてナイツRIS2タイプのハンドガードも前から持ってました。
正直、あんまり変わらん。
グレランが付いてるとハンドガード握る事が無いのでシルエットしか変わりませんが、RIS2よりCASVのほうがガッチリ付きました。
Keymodといえば…
正月の福袋で出たG&Pのスリムでロングなハンドガードもあるんですよ。S&T M4 GBBはアウターバレル基部に厚みがありバレルナットが奥まで入らないせいで、今まで取り付け出来ませんでした。
なので…
めっちゃ頑張って削りました。
多分、精度はボロボロ。
なんとか取り付け可能になりました!
残念ながら、ハンドガードとアッパーの間にまだスキマは出来ちゃいます。
こっちは近代的に見える。
16インチハンドガードなので、バレルエクステンションなるものを付けてバレル長を合わせてます。
まとめ
いやー。個性的なハンドガードは面白い!
CASVハンドガードは独特なフォルムが特徴ですが、ハンドガードだけ変えてもちょっとかっこ悪いです。握りやすさも微妙で、太すぎてハンドストップ系が似合いません…
しかし、古き良きデルタリングを活かしつつKeymodにも対応できるのは分解経験ない人にもとっつきやすいですね。
また、G&PのMOTSハンドガードもバレル長を合わせるとシュッとしててかっこよくなりました。こっちはCASVと対照的に細すぎるのでシルエット的にkeymodアクセサリを付け過ぎない方がいいかもしれません。
残念ながら…
PANAPUはM-LOK派だけどな!